北米 またはカナダ西海岸で育った100% スウィートグラスのブレイド（縄）です。
スウィートグラスは古くからネイティブインディアンの儀式や祈りの場で使われてきた神聖なハーブとして、空間や物、人の浄化に使われてきました。まず、最初に、乾燥したホワイトセージを焚いて浄化をした後に、三つ網に編んだスイートグラスを焚いて、執り行われていました。
彼らはスウィートグラスのことを「母なる大地（地球）の神聖な髪」と呼んでいます。
ホワイトセージがネガティブなエネルギーを浄化するのに対し、スウィートグラスはポジティブな良いエネルギーを呼び込むため、セージを焚いて浄化した後に、スウィートグラスを焚くのがベストですが、もちろんセージと一緒に焚いてもスウィートグラスのみで焚いても良いです。スウィートグラスの甘いスパイシーな香りが空間を清めると同時に気持ちを緩めリラックスさせます。
ブレイド（縄）の先端に火を灯し、風を送って焚き付け、数秒間燃やし、優しく吹き飛ばします。
空間に煙を送り、ネガティブなエネルギーを消し、空間をクレンジング（浄化）します。
途中で火を消したい場合は火のついた先端にお水を浸したり、砂で火を消してください。乾燥させるとまた火をつけることができます。
※スマッジングとは… 乾燥させた葉をいぶし、、空間の神聖さを保つ為に、ネイティブアメリカンの間で長く伝統的に行われてきた薫香の手法です。
Juniper Ridge（ジュニパーリッジ）は1998年に自然愛好家の Hall Newbegin によってカルフォルニアのオークランドにて設立されました。もともと、森林保護、間伐の活動をしている中で、端材を使って何か作れないかと生まれたブランドでした。
ジュニパーリッジの製品は人工、化学成分を全く付け足さず、野生の樹木の葉や枝、ハーブなどアメリカ西海岸の中央から北カリフォルニア、シェラネバダ山脈やビック・サーの海岸線に近いエリアに生息する植物をクルーがキャンプをしながら手摘みで採集しながら集めたフレッシュな原料を蒸留し、製品を作っています。（ホワイトセージを素材とする製品はメキシコの契約農家から採取されています）
自然を傷つけず、生態系や植物が持続可能な環境を守るために利益は自然維持を行う、また、砂漠を保護する目的の非営利団体に寄付、そしてホワイトセージとスウィートグラスの売上の10%は北米先住民族の団体に先住民の文化伝承を維持する為、寄付されています。パッケージはリサイクル素材を使用するなど環境に配慮されています。
※各々、個体差が若干ありますことを予めご了承ください。
※直射日光や、高温多湿を避け、お子様の手の届かないところで、使用、保管ください。
原料：セイヨウコウボウ (スウィートグラス)
ブレイド（縄）のサイズ： 長さ 約63cm（サイズはおおよそで各々若干の違いがありますことを予めご了承ください）
