真菰（マコモ）は古来より“ 神が宿る草 ”といわれ、イネ科の多年草で、古事記や日本書紀、万葉集にも記載される稲の先祖にあたる植物 "真菰（マコモ）"。
そんな真菰を太陽と、自然豊かな宮崎で、無農薬 無肥料で栽培し、天日で干し、手作業でカット、丁寧に右まわしで薪火焙煎した想ひのこもった volcano farmのオーガニック真菰茶。
真菰のお茶は血液の浄化と細胞の活性化を促します。
もともと真菰は栽培された場所の土や水を浄化する働きがあります。出雲大社の本殿の注連縄各地の神社で御神体や霊草としても使われ、仏事においても、お釈迦様が真菰で編んだむしろ（寝床）に、病人を寝かせて治療されたというお話や、さらには弘法大師も療術の秘儀として中国から持ち帰り、真菰を用いて病人を救って歩かれたという言われもあったほど。自然界に生きる動物たちも、傷を負うと真菰の葉の近くに集まるそうです。
縄文時代よりもずっと以前、1億年以上前から日本に生息し、日本人の暮らしに深く、優しく、神聖でな存在で、古より大切に扱われてきた植物でした。
中国の古書「本草綱目」では、真菰は「五臓を利し毒を消す」と書かれており、日本同様に中国においても古くから親しまれていた薬草だったようです。
真菰の葉には、珪素(ケイ素)、葉酸、ミネラル、ビタミン、クロロフィル、食物繊維などが豊富に含まれており、体内の老廃物を体の外に出し、治癒力を高めると言われています。特に、水晶の構成物質でもある珪素には、有害金属を排出し毒出し効果があると言われています。真菰の成分が、血液、体液、リンパ液、細胞液、唾液に浸透し、内臓部分から緩やかに穏やかに不必要な老廃物や毒素が、吐き出され排泄され、身体や心が浄化されます。それに伴って、腸内の善玉菌を増やし慢性疾患を予防、血圧や血糖値の低下、免疫力の強化などに有効といわれています。
＜お召し上がり方法＞
水（約1L）をやかんや土瓶で沸騰させて、真菰茶を一掴み（約5g）を10分くらい煮出してお飲み下さい。二番茶は無農薬番茶や、レモングラス、ミントなどハーブと煮出しても美味しく頂けます。
煮出す際は天然水がおすすめです。
＜保存方法＞
常温で保存ください。（※冷蔵禁止）
＜煎じた後の殻の使い方＞
煎じた後の殻は捨てずに天日干し、またはフライパンで乾煎りし、乾燥させます。消臭効果がありますので、臭いの気になる場所に置いておけます。また、畑に撒くと土が浄化され肥料になります。
宮崎県 内海で無農薬、無肥料で真菰を育てるvolcano farmの溝手基之さん。サーファーでもある溝手さんの地球のお水と土と人が浄化されるようにという想いのもと大事に育てられた真菰達です。
※宅急便コンパクト 2袋まで配送可
内容量：20g
原産地：宮崎県
